2014年12月18日木曜日

富山の誇り「リバーダンス」、そこには深~い縁がある 2001年9月29日、全日本吹奏楽コンクール全国大会。富山県福光町立吉江中学校吹奏楽部の演奏した一曲が、日...

富山の誇り「リバーダンス」、そこには深~い縁がある



2001年9月29日、全日本吹奏楽コンクール全国大会。富山県福光町立吉江中学校吹奏楽部の演奏した一曲が、日本の吹奏楽史に一石を投じました。澄み渡る音色の美しいメロディが、やがてケルトの響きを湛えた驚愕の躍動感に変容。中学生の演奏とは思えない完成度の高さ。会場の普門館が震え、鳴り止まぬ喝采の中で金賞を射止めたその曲こそ「リバーダンス」でした。



この出来事がきっかけで、「リバーダンス」は吹奏楽ファンの間に瞬く間に拡がり、いまや最も有名なスタンダードナンバーとして、色々な楽団に演奏されるようになったのです。



ビル・ウィーランが手掛けたこの曲、アイリッシュ文化のすべてがギュッと詰まった世界的パフォーマンスショー「リバーダンス」のために作曲されたもの。最高の見せ場は大人数が下半身だけで刻む強烈なタップ&ステップ。それらが米国黒人流タップやフラメンコやコサックなど他国の舞踊と交わってゆく…。



1995年、ダブリンはリフィー川河畔に建つポイント劇場において本格的に開幕したこの作品。忽ち大評判をとり、世界各国で上演され、2400万人もの観客を感銘させるに至りました。その音楽は、前述の吹奏楽だけではなく、様々な形で演奏されています。また、フィギュアスケートの曲として使用されることも頻繁です。



日本では1999年以来、幾度か公演がおこなわれ、そのつど熱狂的に迎え入れられました。前述の吉江中学校の伝説的名演が火付け役の一つになっていたことは明白です。2008年には、初めて富山公演が実現し、その盛り上がりは相当なものでした。そして2015年、ふたたび彼らがやってきます。今回北陸での公演は富山のみ。富山オーバード・ホール 2015/4/18(土)~4/19(日)



一本の川の流れから全世界へと伝播されてゆくアイルランド文化のスピリッツを、音楽とダンスによって壮麗に綴る大迫力の舞台「リバーダンス」。それは文字通り、川の芸術。いたち川や神通川に程近い富山オーバードホールで観れる方々は羨ましいかぎりです。



思えば、富山は蛇口をひねればいつでも“おいしい水”が飲める、質も量も全国トップレベルを誇る水環境。それを支えているのが多くの川。いわば、富山は川の王国です。遠い異国から流れてくる「リバーダンス」も、富山の人々に触れられれば、水や酒と同様に、より良き味へと育まれてゆくでしょう。



ただいまイープラスでは<座席選択>先行受付を実施中。ネットで予約後、ファミマやセブンでカンタンにチケットを受け取ることができます。良い席はお早目に確保なさってください。

富山オーバード・ホール 2015/4/18(土)~4/19(日) http://bit.ly/1z0ChOo





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